【人物一覧】機動戦士ガンダムZZ 第34話 『カミーユの声』
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写真 登場話数 所属 説明
アストナージ・メドッソ
2 3 6 7 9 10 13 14 17 22 24 29 30 31 32 33 34 39 41 アストナージ・メドッソ
[ エゥーゴ ]
エゥーゴに所属。新造巡洋艦アーガマにメカニックとして乗艦する。テレビ版ではカミーユ・ビダンが素案を起こしたΖガンダムを、AE社へ送っている。 引き続きアーガマにメカニックとして乗艦。序盤はパイロット不足からΖガンダムで出撃することもあったが、終盤にはΖΖガンダムに耐ビームコーティング化や追加装甲といった強化改修を施すなど、高性能で整備性が煩雑な機体を見事に整備し続けている。 プロ意識の高さから、ジュドー・アーシタやビーチャ・オーレグを叱咤する場面も見られたが、本質的には彼らにも慕われており、アクシズの小惑星モウサへ出撃するジュドーを談笑の後に見送っている。
アンナ・ハンナ
7 13 22 34 36 アンナ・ハンナ
[ エゥーゴ ]
アーガマのメカニック担当。シンタとクムがよくなついており、その世話係でもある。『機動戦士ガンダムΖΖ』では衛生兵代わりの仕事も務めた。
イーノ・アッバーブ
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 21 22 24 25 26 28 29 30 31 32 34 35 36 37 38 39 40 41 イーノ・アッバーブ
[ エゥーゴ ]
14歳(後に15歳になる)。温厚で控えめな性格。当初はその人柄ゆえに、仲間達に意見しようとしても押し切られてしまう場面もあった。非常に仲間想いであり、ビーチャとモンドがアーガマを敵に売ろうとしたことを知りながらもこれを糾弾することができなかった。しかし決して小心者というわけではなく、初めて搭乗したコア・トップを操縦してドッキングを成功させる、頭部を損傷したΖガンダムにザクIIの頭部を取り付けて(通称:Ζザク)出撃する(第12話)、成り行きからではあったがジュドーと共にアクシズ旗艦サダラーンへと潜入するなど、大胆な面も見せる。敵の人質になったり、爆弾を体に括り付けられたり、女装させられたり(第40話。その際はジュドーも一緒に女装していた)と損な役回りが目立つが、第一次ネオ・ジオン抗争を通して己の意見をはっきりと口に出せるようになるなど成長し、無事に終戦まで戦い抜く。
エルピー・プル
25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 エルピー・プル
[ エゥーゴ ]
旧ジオン公国軍残党・ロンメル部隊の隊長でエースパイロット。階級は中佐。「砂漠のロンメル」という異名を持つ。フルネームにある「デザート」は英語で砂漠を意味するが、本名か異名かは不明である。 『ΖΖ』ではネオ・ジオン軍が地球降下した際、ロンメルは自らの部隊(ロンメル隊)を率いてガンダム・チームと交戦。ジュドーの駆るΖガンダムとの一騎打ちである初手合わせでは、ビームライフルによる銃撃戦を封じるなどして互角の勝負を演じる。しかしながら、ロンメル隊のモビルスーツは一年戦争で使われていた旧式機であり、8年間改良しながら使用していたものの、やはり性能の差は歴然としていた。とりわけ可変機能やメガライダーによる航空戦能力を持つガンダムチーム全体との激突では、「上下からの攻撃で不利」な戦いを強いられ、部下が次々に倒された。最後に残ったロンメルはジュドーに特攻をかけるも、考えの古さや頑迷さを批判されながらΖガンダムのビームサーベルで撃破された。
エル・ビアンノ
10 11 12 13 14 15 16 17 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 エル・ビアンノ
[ エゥーゴ ]
本作のヒロインの一人。14歳。UC0089年3月15日時点で15歳になっている。仲間内では主に情報収集などを担当。本人の言によると一人っ子。金髪のポニーテールが特徴。 ジュドーがアクシズに囚われた彼の妹リィナ・アーシタを救出するために無断出撃しようとした際、手助けをしたい一心と正規兵であるルーへの対抗心もあり、エルもまたMSパイロットを務めるようになる。操縦に関しては全くの素人であったが、マニュアル片手に再配備されたガンダムMk-IIに搭乗し、初陣ながらゴットン・ゴーのガザDを中破させるなど戦果を挙げる。ジュドーやルーには及ばないもののパイロットとしての素質はそれなりに高く、当時半ば旧式化していたガンダムMk-IIで性能向上著しいネオ・ジオンの新鋭機を相手に終戦まで戦い抜いた。 性格は明朗快活、行動的で仲間想い。ジュドーに想いを寄せており、彼と共に行動することが多かった。ジュドーの下着姿を見て赤面したり、逆にアプローチをかける場面も見られたが、ジュドーはビーチャの彼女への想いを知っていたため、さりげなくこれをかわしていた。なお最終決戦の前にエルはビーチャの気持ちに応えている。 ルーとはジュドーを挟んで三角関係となっており、意地の張り合いや立場の違いから喧嘩が絶えなかったものの、MS戦闘では息の合った連携も見せている。 戦争終結後、彼女は月面フォン・ブラウン市にて、木星圏へと旅立つジュドーとルーを仲間と共に見送っている。
キースロン
3 7 9 10 11 23 24 28 29 34 36 37 38 39 40 キースロン
[ エゥーゴ ]
アーガマのブリッジ要員で年齢は18歳。資料によってはキース・ロンとも表記される。本来は次席通信士なのだが、モビルスーツデッキで整備の手伝いをすることもある。カミーユとはアーガマ内で最も年が近かったため、仲がよい。 『機動戦士ガンダムΖΖ』ではアーガマ及びネェル・アーガマに引き続きクルーとして搭乗し、ジュドーらとともに戦った。
サマーン
4 9 10 17 33 34 37 サマーン
[ エゥーゴ ]
アーガマの右舷担当担当ブリッジ要員で、ナビゲーター補佐を行った。ティターンズのサイド2への毒ガス攻撃も察知した。まだ30歳前後であるが老けてみられる。 『機動戦士ガンダムΖΖ』でも引き続きブリッジ要員として戦うが、ネェル・アーガマには搭乗していない。
シーサー
3 4 7 9 10 16 21 34 35 37 シーサー
[ エゥーゴ ]
アーガマ左舷を担当するナビゲーター。航法のみならず、モビルスーツの発着管制、通信の応対などもこなした。いつも画面の隅にいるが、特に後半や『ΖΖ』はトーレスが目立っていたため、出番を奪われていた。 『機動戦士ガンダムΖΖ』では、サエグサが負傷しアーガマを降りたため、操舵も担当していた。ネェル・アーガマには搭乗していない。
ジュドー・アーシタ
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 ジュドー・アーシタ
[ エゥーゴ ]
宇宙世紀0088年初頭、サイド1のスペースコロニー「シャングリラ」にて暮らしていた。同コロニーの福利厚生政策はお世辞にも充実していたとは言えず、また両親は出稼ぎに出たまま不在の状態であった。このため、ジュドーは学校にはあまり通わず、生活費の捻出と妹のリィナ・アーシタを「山の手の学校」へと通わせるため、仲間達と共にジャンク屋稼業に精を出していた。 そんな折、グリプス戦役で疲弊したアーガマが修理と補給のためシャングリラへと寄港したことを知り、仲間のビーチャ・オーレグらと共に、アーガマに所属するモビルスーツ (MS) Ζガンダムを盗み出し大儲けしようと画策する。シャングリラに流れ着いたティターンズの敗残兵ヤザン・ゲーブルと共にアーガマに侵入するが、ジュドーは成り行きからΖガンダムに乗り込んでしまう。ヤザンのクルーに対する横暴に憤りを覚えたジュドーはΖガンダムで戦いを挑み、彼の乗り込むプチ・モビルスーツを撃退する。初めてとは思えぬ操縦でΖガンダムを操るジュドーの姿を目の当たりにしたブライト・ノアは、彼の行動にアムロ・レイやカミーユ・ビダンといったかつてのガンダムのパイロット達の面影を重ねる(第2話)。 その後アーガマは、シャングリラに入港したアクシズの先遣隊・巡洋艦エンドラおよび同艦を率いるマシュマー・セロの襲撃を受けるが、再びΖガンダムに乗り込んだジュドーがこれを退ける(第3話)。そして、ブライトやファ・ユイリィらの懇願もあり、ジュドーと仲間達は志願兵のルー・ルカと共にアーガマの乗員となる。ジュドーはブライトの期待に応え、その後幾度かの実戦を経てΖガンダムを乗りこなすようになる。また、彼はコロニー内を航行中の艦艇やMSに生身で取り付くなどの、生来の行動力と高い身体能力を持っていた。パイロット候補生となったジュドーは、攻め来るエンドラのMS部隊に対して臆することなく戦い、アーガマの窮地を救う。そして、エゥーゴの最新鋭機ΖΖガンダムのメインパイロットとなった彼はニュータイプとしての才能を徐々に開花させていきつつ、第一次ネオ・ジオン抗争に参加していく。 当初はアーガマの戦闘艦としての任務には然程積極的ではなかったものの、妹のリィナは同艦の援助に熱心であったため、彼女の身の安全を第一と考えるジュドーとしては、妹を護るためには戦闘に参加せざるを得なかった。しかし、そのリィナがネオ・ジオンに捕われの身となってからは積極的に戦闘に身を投じるようになり、独断による出撃や単身アクシズに投降(第18話と19話)、潜入を試みるなどの怪行を繰り返す場面も見られた。また、エゥーゴの出資者ウォン・リーの「修正」を切り返し蹴りを入れる(第20話)など、ジュドーやその仲間達の奔放な振る舞いはブライトらアーガマクルーの頭痛の種でもあった。 ガンダムに搭乗し戦場を駆け抜ける中、ジュドーはムーン姉妹やセシリア、その他多くの人物との出会いと彼らの死、そして人間の持つエゴイズムに直面することで成長していく。また、Ζガンダムのパイロットであったカミーユ・ビダンやネオ・ジオンのエルピー・プル、そしてハマーン・カーンら自分以外のニュータイプとの出会いを重ね、それらは彼に戦うことへの意義を見出させる契機となっていった。カミーユは自失状態でありながらも思念でジュドーに語りかけ、ジュドーはそれを感知した。プルはジュドーに惹かれエゥーゴに寝返り、ハマーンは彼の気配をかつての恋人シャア・アズナブルと錯覚している。 アクシズで出会って以来、ハマーンからは自身の同志となるよう幾度か誘いを受けるがそれを退け、ダカール迎賓館においてはリィナを負傷させたハマーンに対し怒りの念を爆発させる(第27話)。この時の激昂するジュドーの意思は強大な敵意となってハマーンに襲い掛かり、彼女を激しく怯えさせた。また、ダカール市外にて戦闘中であったジュドーの仲間達にとっても、異様な気配として察知されている。ハマーンはその後も幾度かジュドーにアプローチを行っているが、ジュドーは彼女を悪の元凶と捉え拒み続けた。 ジュドーは「妹のリィナを助ける」という人間としてナチュラルな動機で戦闘に参加しており、特定の思想・観念に対し囚われを抱くことはなかった。戦闘の渦中においてリィナが消息不明となった際には激しい失意に沈むが、仲間の叱咤を受けて戦争を終結させるために決意を新たにし、生来のバイタリティを取り戻す。そして、彼を慕うプルやラビアンローズのエマリー・オンス、ラサラ・ムーンといった仲間達の死を乗り越え、彼らの意思を背負い過酷な現実に立ち向かっていった。人間の可能性を信じるジュドーの発した意思は、遠く離れていたリィナにも届いている。 第一次ネオ・ジオン抗争の最終局面においてはハマーンとの一騎打ちに臨み、激戦の末にキュベレイを撃破する。戦争終結後、ジュドーは依然として変わらぬ連邦政府高官やエゥーゴ上層部の実態に愕然とし、激しい憤りを感じ涙する。しかし、それでも人間に対する希望を失わず、ルーと共に木星船団ジュピトリスIIに志願する。月面フォン・ブラウン市にて仲間達に見送られる中、消息不明となっていた最愛の妹リィナと再会、抱擁を交わす。一説によれば、彼らと共に戦い抜いたΖΖガンダムも同時にジュピトリスIIに搬入されたという。宇宙世紀0089年3月、こうしてジュドーは木星圏を目指して旅立っていった。
トーレス
2 3 4 7 8 9 10 12 14 16 19 20 21 23 24 29 31 32 33 34 36 37 38 39 40 41 トーレス
[ エゥーゴ ]
アーガマの左舷担当ナビゲーター。通信・索敵も担当する。ブリッジクルーのリーダー的存在。カミーユとは軽口を言い合ったり喧嘩したりする間柄。ホンコン土産のホロスコープを頼み、多忙のカミーユがちゃんと買ったところをみるとかなりの仲のよさがうかがえる。また、ブリッジでの私闘でカミーユやサエグサと共に自習室に入れられたり、作戦中にシーサーと雑談してブライトに怒られることもあった。カミーユからは口ゲンカの末に、「トーストにしてやる」と言われている。ブライトがグワダンにてハマーン・カーンと会談を行った際、艦長代理を任されたのか、アーガマのキャプテンシートに座ることもあった。 『機動戦士ガンダムΖΖ』では、彼の子供時代のエピソードも語られている。10歳まではグラナダに住んでおり、「弱虫トーレス」と呼ばれるほどの気弱な少年であった。セシリアは幼なじみである。ブライトが幽閉された際のアーガマや、ビーチャがMSで作戦中などのネェル・アーガマで代理艦長として指揮を執った。また、パイロット不足に陥った際は、メタスに搭乗し出撃したこともあったが(第7話)、「動かすぐらいなら」程度の腕のため、敵のガザの嵐隊に翻弄され戦果は無かった。
ビーチャ・オーレグ
9 10 11 12 13 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 ビーチャ・オーレグ
[ エゥーゴ ]
仲間のリーダー格で15歳。UC0089年3月15日時点で16歳になっている。 リーダーを気取っていたが当初は気が小さく、肝心な場面では仲間のジュドーやエルに尻を叩かれるような場面があった。また自己中心的な面もあり、モンドと共にアーガマをアクシズに売り渡そうと企み仲間を危機に陥れたり、モンドと共にアクシズへ投降したりと、トラブルメーカー的な行動も多く見られた。しかし元来は仲間思いであり、数々の経験を積む中で人間的に大きく成長し、リーダーとしての資質を見せるようになる。戦争後期にネェル・アーガマが配備された際にはブライト・ノアから艦を任され、若年ながらも艦長代理に就任。トーレスらベテランのサポートもあり、同艦を率いてネオ・ジオンとの最終決戦に臨んでいる。 人員不足やジュドーへのライバル心からMSパイロットとなり、主に再配備された百式に搭乗するようになる。MS操作に関しては素人同然だったが、アクシズに投降していた時期にモンドと共に訓練を受けており、比較的短期間で操縦技術を身につけている。ただしエースと呼べる程の技量はなく、ΖガンダムやΖΖガンダムといったハイエンド機に搭乗した際は扱いきれなかった。ゆえに戦場ではジュドーらの支援にあたることが多い。 仲間のエルに昔から想いを寄せており、ジュドーを交えて微妙な三角関係となっていた。戦争終盤、成長したビーチャはハマーン・カーンとの決戦に挑むジュドーに加勢するため無理に出撃しようとするエルを諌め、リーダーらしい面を見せている。最終的にエルはビーチャの想いに応え、仲間と共にジュドーの身を案じている。
ブライト・ノア
1 2 3 4 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 19 20 21 22 23 24 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 ブライト・ノア
[ エゥーゴ ]
アーガマの艦長としてハマーン・カーン率いるネオ・ジオン(アクシズ)との戦いに参加。艦の修理のためサイド1のシャングリラに立ち寄り、そこで乗りこんできたジュドー・アーシタらに翻弄されながらも、ネオ・ジオンと戦う。深刻な人手不足により半ば自棄的になって態度を軟化させ[6]、シャングリラ育ちの子供たちに対してはアムロやカミーユに対してほど厳しい顔は見せず、おだてたりエサで利用することもあった。 また、艦の補修のために立ち寄った補修ドックのラビアンローズで、艦長代理のエマリー・オンスに興味を持たれ、急接近されて困惑する。それほど悪い気はしていなかったようだが、さすがに一線を越えた関係にはならなかった。 その後、地球へ降下しネオ・ジオンの作戦の阻止へ動くが失敗し、宇宙に戻るとアーガマの後継艦ネェル・アーガマの艦長になるが、間もなく月へ異動することになりビーチャ・オーレグに代理を任せ、艦を降りる。そして、月からネェル・アーガマに補給物資を送り続けるために奔走する。 その後ブライトを含むエゥーゴの主力艦隊がネェル・アーガマに合流した時にはすでに、ジュドーとハマーンの決戦に決着がつき、アクシズの勢力は瓦解していた。影武者と発覚したミネバ・ザビの前で戦後処理を話し合うエゥーゴ上層部のありさまに、ジュドーは激しい怒りを感じ、ジュドーは、戦いで死んでいった者達も省みずに、何もしなかった者が戦後の功績だけに預かろうとするのかと、高官たちを締め上げる。そんなジュドーの心境と怒りを理解していたブライトは、彼のやり場のない怒りを受け止めるため、「情けない大人」の代表として、その鉄拳をあえて受ける。 その後、ジュドーとルー・ルカは、ジュピトリスIIに搭乗し木星圏へと向かうが、その旅立ちをリィナ・アーシタとセイラ・マスを含めたエゥーゴのクルーたちとともに月面フォン・ブラウン市の宇宙港で見送る。
モンド・アガケ
9 10 11 13 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 モンド・アガケ
[ エゥーゴ ]
14歳(のちに15歳になる)。当初はビーチャの腰巾着的な面もあり、彼と共にアクシズへ投降するなどトラブルを招く場面も多かった。しかし、光族のラサラ・ムーンとの出会い、そして彼女の死、その他多くの経験を経て人間的に成長していく。 メカニックとしての腕は高く、光族のコロニー「ムーン・ムーン」において50年以上も放置されていたキャトルを、工具箱一つで稼動状態にするなどの活躍を見せる。アクシズ投降時にはビーチャと共にMS操縦の訓練をいくらか受けており、アーガマに帰還後はパイロットとしての役割もこなすようになる。また、メカニックの腕を活かしアストナージ・メドッソらと共に搭載機の整備を行う事も多かった。特筆すべき戦果は挙げなかったが、無事に終戦まで戦い抜いている。 終戦後は、月面フォン・ブラウン市にて木星圏へと旅立つジュドーとルーを、仲間と共に見送る。
ルー・ルカ
7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 19 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 ルー・ルカ
[ エゥーゴ ]
17歳(初登場の7話時点では16歳)。エゥーゴの志願兵で階級は少尉。チームで唯一の正規兵である。容姿端麗でスタイルが良く、勝ち気な性格、なおかつ生意気であり他人から誤解をされやすい。 グリプス戦役終結後、物資・人員共に整わないアーガマに、ラビアンローズよりΖΖガンダムのパーツの一部であるコア・ファイターを輸送した。青地に流星のパーソナル・エンブレムが描かれた専用のパイロットスーツを着用。MSパイロットとして比較的高い腕前を持ち、カミーユやジュドーにしか乗りこなせなかったΖガンダムを乗機に選んだだけでなく、ΖΖガンダムも乗りこなした。ただし職業軍人としては多少間の抜けた面もある。当初は立場の違いもあってかジュドーらシャングリラ組と衝突することもあったが、持ち前の明るさで打ち解けていった。 ジュドーがΖΖガンダムの主席パイロットとなって以降、Ζガンダムのパイロットとなりチームの一員として第一次ネオ・ジオン抗争を戦い抜いていく。また、ジュドーが戦術上の観点からΖガンダムに搭乗した際には、上位機種であるΖΖガンダムにも搭乗し、これを無難に乗りこなしている(ビーチャではΖΖガンダムを使いこなせなかった)。またジュドーと共に潜入作戦を行った際には、戦闘機を乗りこなしている。 ジュドーとは喧嘩の絶えない仲だったが、共に戦い抜く中で互いに惹かれ合っていった。リィナが生死不明になり落ち込んだジュドーに対し、きつい言葉で活を入れようとしたこともある(第29話)。また、ネオ・ジオンのグレミー・トトや砂漠の町で会った芸術家ジュネ・コクからも一目惚れされており、劇中での恋愛模様は華やかである。グレミーとは敵として幾度も戦場で対峙することになるが、その中でも頻繁に口説かれていた。アクシズ陥落時には彼の搭乗するクィン・マンサと遭遇、乗機Ζガンダムを中破させられるも、プルツーが離脱してクィン・マンサのコクピットが開放した瞬間にビームライフルを発射し、彼に止めを刺した。彼に対して素っ気無い態度を取り続けていたルーもこの時は涙した。 終戦後は、ジュドーと共に木星船団に志願。彼と共に木星圏へ旅立つ。
アリアス・モマ
33 34 アリアス・モマ
[ ネオ・ジオン軍 ]
スキンヘッドの男性。緑色の量産型バウを使う補給部隊の一員で、グレミー・トトの元へサイコガンダムMk-IIを届けた。MS乗りとしての腕は優れており、整備不良の状態とはいえエルピー・プルの駆るガンダムMk-IIを撃退した。
グレミー・トト
9 12 13 15 16 18 19 22 23 27 28 29 30 31 32 33 34 36 グレミー・トト
[ ネオ・ジオン軍 ]
ジオン公国の名家トト家出身の士官として登場し、初期はマシュマー・セロの一部下に過ぎない扱いで、偶然出会った敵であるルー・ルカに一目惚れ、ネオ・ジオンに拉致されたリィナ・アーシタをレディとして教育を施すなど、幼さや甘さの残る青年として描かれた。また、「ママの教え」に忠実であり(ルーいわく「マザコン」)、本人はそれに対して腹を立てたりもする完全なコミカルキャラとして扱われていた。 ただし、ハマーン・カーンは早くから内に秘める野心と高い能力を見抜いており、彼を側近として仕えさせ巡洋艦サンドラを与えるなど重用していた。しかし、グレミーが不穏な動きを始めると、ハマーンはオウギュスト・ギダンを監視として送り込む。だが、そのオウギュストも後にグレミー側に寝返る。地上戦がメインとなる中盤以降、特に砂漠での、一族の復興を志すトワレグ族、「青の部隊」の戦士たちに深い共感を示して個人的に協力したり、「偉大さとは偉大であろうとする行為そのものだ」と語る等、序盤の甘さが消えていき、シリアスな趣のキャラへと変化していく。
ダナ・キライ
34 ダナ・キライ
[ ネオ・ジオン軍 ]
アリアスの副官で、同じく緑色のバウに搭乗する。アリアスとともにガンダム・チームに挑むが、ΖΖガンダムのハイメガキャノンの直撃を受け戦死。
カミーユ・ビダン
2 4 34 35 36 37 カミーユ・ビダン
[ 民間人 ]
グリプス戦役直後、カミーユはアーガマ艦内でファに介護されながら精神疾患の治療を行っていたが、アーガマがサイド1のコロニー、シャングリラに寄港した際、病院に入る。ただ、症状は回復しないながらもカミーユの神懸り的なニュータイプ能力は健在であり、初めてジュドー・アーシタと出会ったカミーユは、ジュドーの手を握ることで彼のニュータイプとしての資質を覚醒させ、さらにはΖガンダムに乗るようにも思念で彼を導いている。 アーガマがシャングリラを出て補修ドック艦ラビアンローズに辿りつくまでの戦闘で、メタスで出撃したファは、被弾しそのままシャングリラに流され、カミーユのもとへ戻る。しばらくしてから治療に専念するためファと共に地球へ降り、ダブリンの病院で看護師の手伝いをするファに引き続き介護を受ける。 第一次ネオ・ジオン抗争の後半、地球に降りたアーガマは、ダブリンに停泊する。アーガマを狙ったグレミー・トトの部隊が襲撃をかけ、爆撃に晒された際、ファはカミーユを連れて街から避難しようとしたが、カミーユは病室を抜け出してしまう。ファの頼みでアーガマのパイロット達は、カミーユ捜索のためにダブリン中に散るが、アーガマに迫るグレミーのプレッシャーを感じたエルピー・プルが、未整備のガンダムMk-IIで単機でグレミーの艦に向かってしまう。そこで窮地に陥ったプルにカミーユは思念の「声」を送り的確な指示を送り続ける一方、ジュドーたちにプルの危機を知らせて集結させるという神業をやってのける。アリアス・モマ率いる量産型バウの部隊の猛攻で追い詰められたプルに、ガンダム・チームの救援が間に合い、カミーユの思念の助言によって激戦の中でΖΖにドッキングし、アリアス隊を撃退する。その後プルの導きで無事カミーユは発見され、一旦アーガマに収容される。 しかしその直後、ネオ・ジオンのダブリンへのコロニー落とし作戦が発覚し、アーガマは住民の救助に向かうが、カミーユはコロニーが落ちてくることを感知し「空が落ちてくる」という極度の悲壮感に襲われる。共同で作戦を行うため合流した、カラバのハヤト・コバヤシの配慮で、ファと共にグラスゴーに降下することになった。降下直前、カミーユは見送るジュドーたちに宇宙のビジョンを見せて無言のメッセージを送り、彼らに後を託す。結局ラカン・ダカラン部隊の攻撃やコロニー落下で、ダブリンで多くの人命が失われ、また悲しみを感じることになったが、ファに支えられ再び宇宙へ上がるジュドーたちを見送る。 戦争終盤、グレミーが自分の正当性を振りかざし、大義なき者は去れと迫ったとき、明確に言葉になりきらない怒りを感じたジュドーに、カミーユは戦う理由を意思で伝え、ジュドーはその声に後押しされ、自らの血筋による支配のために戦火を広げるグレミーのエゴイズムを指摘し、ザビ家の血もまた地球が生んだ一つの生命に過ぎず、その地球を再生させるために人類全体がやり直さなければならないと反論した。ジュドーとハマーンの最終決戦では、行動不能になったジュドーのコア・ファイターに、ガンダムに関わった人々と共に思念のエネルギーを送り、再合体させる。またその思念は、ハマーンの腕を硬直させるほどのプレッシャーを与え驚愕させる。最終話では、ファの献身的な看護が実ったのか、疾患から回復して海岸でファと抱擁し合う姿が見られた。
クム
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 13 16 17 22 23 30 33 34 36 37 クム
[ 民間人 ]
戦災孤児。グリプス戦役時、兄のように慕っているシンタと一緒にクワトロ・バジーナに連れられてアーガマに乗船する。主にファ・ユイリィ、アンナ、ハサンらが面倒を見ていた。 第一次ネオ・ジオン抗争時もアーガマに乗船している。捕虜となったキャラ・スーンの見張りなども担当したが、ネェル・アーガマには乗らずにブライト・ノアと共に月へ向かった(『機動戦士ガンダムΖΖ』第37話)。クムの作った料理は、ジュドー・アーシタが苦そうな顔をするほどまずい(『ΖΖ』第13話)。
シンタ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 13 16 17 22 23 30 31 33 34 36 37 シンタ
[ 民間人 ]
戦災孤児。グリプス戦時に妹のように可愛がっているクムと一緒にクワトロ・バジーナに連れられてアーガマに乗船するようになった。主にファ、アンナ、ハサンらが面倒を見ていた。また、将来はパイロットになりたがっていた。ロザミアがアーガマに乗り込んでからは仲良くなった故に、彼女の脱走に協力してしまう。その後カミーユにロザミアを助けて欲しいとせがんだ。『Ζ』の頃は、艦内のお騒がせキャラだった。 第一次ネオ・ジオン抗争時にもアーガマに乗船し、子供ながら捕虜となったゴットンやキャラの見張りなども行った(『ΖΖ』第16話など)。また、自分たちを可愛がってくれたファがアーガマを降りてからも、クムと共にアーガマクルーとして仕事を手伝うなどしっかりした姿を見せるようになった。ネェル・アーガマには乗船せず、ブライトと共に月へ向かった(『ΖΖ』第37話)。
ハロ
1 3 5 6 10 11 17 22 23 33 34 36 37 ハロ
[ 民間人 ]
厳密には「ハロ THE II」という名前。一年戦争(『機動戦士ガンダム』における戦い)が終結した後に、戦争を勝利に導いたとしてホワイトベース隊が英雄扱いされ、その際にマスコット・ロボットとしての人気が出て玩具メーカーによる商品化がされた、というのが当初の設定であったが、後にハロを販売していたSUN社がアムロから逆ライセンスを得て再商品化されたものと設定が変更された。 カミーユがカクリコンと戦闘の最中に月面で拾う。 その後、シンタとクムと一緒にいることが多い。
ファ・ユイリィ
33 34 35 37 ファ・ユイリィ
[ 民間人 ]
物語序盤ではアーガマ唯一の正規パイロットとして、またジュドー・アーシタら、シャングリラの少年少女たちの世話役として奔走する。その一方でアーガマを離れざるを得なくなったカミーユを案じ、戦いに迷う姿が描かれている。当然気が気ではなく、その結果アーガマ艦内でも次第に神経質になり、深く事情を知らないジュドーらに対し辛くあたって反感を買うこともあった。エル・ビアンノからは「オバン」「姑ババア」などと罵倒され、ルー・ルカからは「ピリピリしてると男が寄りつかない」とからかわれた。 第10話では、戦闘を楽観視するジュドーを諌め、パイロットになり始めた頃に比べ戦士としての成長ぶりが伺える。ビームライフルのプラグを接続し忘れたままΖガンダムで出撃して危機に陥ったジュドーを救うべく、上半身のみの半壊したメタスで出撃する。必死の支援によって彼に身をもって宇宙での戦闘の厳しさを説き、何とかライフルのプラグ接続には成功したが、その戦闘においてマシュマー・セロの乗るハンマ・ハンマの攻撃を受けメタスはコントロール不能になり、シャングリラの方向へ流されていく。この時ブライトをはじめとするアーガマのクルーも、カミーユのそばにいたいというファの本心を見抜いていたのかわざと放置し、メタスを回収しなかった。漂流中のファ自身もそれを肯定するような発言をしていた。 その後、経緯は不明だが、ダブリンの病院に入院しているカミーユを看病しながら看護師として働いていた。地球連邦上層部の高級官僚が所有する山荘「ブナ屋敷」において、地下に監禁されていたジュドーとブライトに再会。2人を救助し車でアーガマに送り届けた後、ダブリン市街地でネオ・ジオン軍による空襲が始まり、カミーユの身を案じて病院に戻るが彼のいる病室はもぬけの殻であった。カミーユの捜索をブライトらに依頼するべくアーガマに戻り、ガンダム・チームと共に海岸でカミーユと再会する。 最終話では、症状が回復したカミーユと共に海岸を走るシーンが描かれた。